/新久高
-『始まりと終わり』-
栄え行く街があり、滅び行く街があり、始まりはいつも突然で、終わりはいつも予感がある。
道を進んで見渡すと、あきらかに感じる物語。
多すぎる物は要らない秩序の中で、当たり前と言えば当たり前。始まる事には笑顔を向けて、終わりを告げる事にはだまって手を振るしかない。新しく始まる事に僕は目を向けたくないけど、裏の心で、憧憬と希望の目を向ける。終わり行く事に、逆茂木を立てて争う事はしたくない。
心の中の矛盾の嵐。
考えるのは、もうよそう。夜空を見れば、忘れているだろう。きっと…。
たぶん…。
/-詩作--G.エターナル.Y-K./
/詩管理及び作画-新久高/
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